<説教/説教集>

 ここでは、「説教/説教集」に関わる文献を取り上げます。

 (1)加藤常昭 (2)芦名直道 (3)パウル・ティリッヒ (4)「日本の説教」(日本キリスト教団出版局)


(1)加藤常昭の著作より
 日本を代表する説教学の論者・神学者としては、まず、加藤常昭が挙げられるだろう。
1.加藤常昭 『文学としての説教』
         日本キリスト教団出版局、2008年。

プロローグ──ある説教者との対話
第一章 文学パースペクティヴの再発見
  一 日本における〈文学としての説教〉の源流・植村正久
  二 植村正久以後
  三 われわれの課題
  四 いのちの言葉としての文学・私の文学経験そして説教経験

第二章 文学としての聖書・文学としての説教
  一 文学としての聖書の言葉
  二 文学としてのヨブ記に学ぶ──並木浩一に聴く
  三 文学としてのマルコによる福音書に学ぶ

第三章 文学としての説教の可能性と必然性
  一 エードゥアルト・トゥルンアイゼンとの対話
  二 カール・バルトとの対話──ウィリモンと共に
  三 ルードルフ・ボーレンとの対話
  四 いくつかの対話
  五 説教塾体験から
  六 芳賀力との対話

第四章 文学との対話に生きる説教
  一 説教者と説教を豊かにする文学
  二 詩人のこころ
  三 詩人と共に聖書を読む

第五章 文学的説教を読む
  一 ハンス・ヨアヒム・イーヴァント
  二 竹森満左一

暫定的結語・文学としての説教

エピローグ──再び説教者との対話

引用参考文献


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