<教会/伝道・宣教>
ここでは、「教会/伝道・宣教」に関わる文献を取り上げます。
(1)近藤勝彦
(1)近藤勝彦の著作より
1.近藤勝彦 『伝道の神学──21世紀キリスト教伝道のために』
教文館、2002年。
はじめに
第一部 二十一世紀の日本の伝道と神学
第1章 二十一世紀の日本の伝道と神学の課題
第2章 二十一世紀のキリスト教神学と教育
第3章 「教団史」における伝道──その喪失と回復
第4章 説教における「力」の回復
第5章 家族における信仰の継承
第6章 キリスト教学校で働く伝道者──その三つの課題
第二部 組織神学としての伝道の神学
第1章 マルティン・ケーラーにおける伝道の神学
第2章 エルンスト・トレルチにおける文化史的伝道論の試み
第3章 エーミル・ブルンナーにおける「伝道的神学」
第4章 カール・バルトにおける伝道理解──その意味と限界
第5章 アーノルド・A・ファン・リューラーにおける「使徒的使命の神学」
第6章 ユルゲン・モルトマンにおける終末論的伝道理解とその喪失
終 章 伝道の神学
注
あとがき
人名索引
2.近藤勝彦 『礼拝と教会形成の神学』
ヨルダン社、1988年。
教会論の転換──序にかえて
T 礼拝の神学
1 最高の行為としての礼拝
2 バイオフィラスな神
3 礼拝の神学
4 感謝について
5 犠牲について
U 教会の課題
1 教職とは何か
2 按手礼についての考察
3 聖霊、人生、教会
4 今日の教会の二重の課題
5 伝道の回復のために
6 証しの回復
7 近代文化のアポロジーと教会
8 教会的社会倫理をめざして
V 教会政治の神学
1 教会のしるし
2 真理としてのキリスト教と現象としてのキリスト教
3 教会政治の神学
4 「戦責告白」の問題点
5 「日本基督教団福音主義教会連合」の世界教会史的意義
W 経験の神学
1 経験の神学
2 「時」について
3 キリスト教と日本──トレルチの現代的意義を手がかりとして──
あとがき
初出一覧
3.近藤勝彦 『教会と伝統のために』
教文館、1992年。
まえがき
第一部 日本伝道と教会形成
一 神の国の伝道
二 日本伝道と教会形成
三 今日の課題としての教会形成
四 神の国と礼拝
五 礼拝の神学
六 現代における伝道者
七 牧師の課題
八 教会政治の考察
第二部 教会生活のために
一 喜ばしい思索
二 生の神学
三 平和の考察
四 キリスト教の挨拶
五 創造論の再考
六 信仰による世界経験
七 頌栄的人間論
八 聖餐共同体(1)
九 聖餐共同体(2)
一〇 教会的デモクラシー
一一 募金の神学
一二 聖なる時としての夜の回復
一三 倫理の再建
一四 決定的出来事と言えるのは・・・・・・
一五 殉教論の再考
一六 聖書的宗教とは
一七 聖書への回帰
一八 客観的目的の回復
一九 運命か摂理か?
付録
一 信仰の意味と力
二 人生の力としての礼拝
初出一覧
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